鎌倉市教養センター

受付・施設管理業務 荒川 祥彦 (玉縄)  

私の職場である鎌倉市教養センターは昭和56年4月に開設され、鎌倉市笛田2丁目の萩郷団地の外周道路に面して周囲を竹林や樹木に囲まれた閑静なところに位置しています。 
この施設は、60歳以上の鎌倉市民を対象にお互いに学び、心身ともに健康で生きがいのある豊かな毎日を過ごすため、一般教養や趣味・技芸等の各種講座の開催やサークル活動などの「文化教養活動の場」及び、入浴や健康器具の利用などを通してくつろぎを楽しむ「憩いの場」として利用されています。

(サークル作品展示コーナー) 当センターが主催する各種講座は、春・夏・秋・冬に講義形式で行われる一般教養講座、年間を通して歴史・文学・美術・語学等を講ずる年間講座、工芸・文学・美術・音楽・料理等の専門講座、そして体操などの健康作り講座があり、充実したカリキュラムを揃えています。 また、当センターに所属して活動しているサークルは百数十を越え、一般的にサークル活動と言われる殆どの分野を網羅しています。更に毎年9月には、センター利用者と近隣住民が中心となって文化祭を開催するなど地域社会への参加も積極的に行われています。  一日の利用者数は一般利用者・サークル参加者を併せて二百名に達することもあります。
 当センターでの就業会員は4名で、毎週土曜日1名(職員1名も出勤)、日曜・祭日2名体制でローテーションしながら勤務しています。
 勤務時間は午前8時30分から午後4時30分までです。

(図書室) 仕事の内容は利用者閲覧用新聞の整理に始まり、一般利用者の受付・サークル活動への対応(視聴覚機材・用品の貸し出し等々)・各種要望等への対応・各教室翌日利用予定の掲示・中間及び終業時の館内見回り(戸締り/点検含む)・利用者数の集計等々です。そして業務日誌を作成して一日の業務を終了します。他に突発的な対応も数少ないですが重要な仕事の一つです。例えば風水害による建物の被害や利用者の健康等に関わる不意の事態などへの対処です。緊急且つ慎重を要するため、殆どの場合当センター所長や職員に必ず連絡をとり、緊急出勤などをしていただいて連携して対応しています。
 利用者の方々の中には素晴らしい人生の先輩が数多くおられます。熱心にご自身の研究に打ち込んでおられる方、文学や美術に造詣の深い方などなど、その方々の生き方・考え方を垣間見させていただくことは、己が将来は如何にあるべきかを模索している今の自分にとって大いに参考になると思っており、このような環境の中で勤務出来ることを大変有難く感じています。